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角田鋼亮 Kousuke TSUNODA
名古屋市生まれ。
東京芸術大学音楽学部指揮科に入学。指揮法を西野淳、松尾葉子、佐藤功太郎、ピアノを松山葉子、佐藤俊各氏に師事。学内では小林研一郎、若杉弘の両氏にも指揮指導を受ける。
'97年沖縄国際音楽祭指揮マスターコースにて、広上淳一氏にレッスンを受ける。
'03年同大学大学院に入学、'04年にはクルト・マズア氏によるマスタークラスを受けた。
’05年ベルリン留学、ベルリン音楽大学にて学ぶ。
これまで多くのプロ、アマチュア・オーケストラを指揮する。
東海地方ではオストメール・フィルハーモニカーにてマーラー「交響曲第10番[クック版]」を名古屋初演。ウィーン・フィルのコンサートマスターであるライナー・キュッヒル氏とも共演した。
一方、オペラやミュージカルの分野でも活躍。'04年TPT主催ミュージカル『ナイン』では急遽指揮者を務め、その公演は紀伊國屋演劇大賞を授与された。オペラでは古典から現代物まで20以上の作品を指揮し、’04年に手掛けた、シューベルト『4年間の哨兵勤務』、『サラマンカの友人達』の日本初演は、「モーストリー・クラシック」誌において、その手腕を高く評価された。
新国立劇場、二期会、東京室内歌劇場では公演により副指揮者を務める。