工藤 美桜佳 |
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488 |
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4歳よりピアノを始める。現在 岩野めぐみ、長谷川淳の各氏に師事。春日井市音楽コンクールにおいて、’99年、銅賞。’00年、金賞。ピティナ・ピアノコンペティション中部日本地区本選において、’00年、B級優秀賞。’01年、C級優秀賞。’01年、ヤマハピアノフェスティバル名古屋本選会優秀賞。’02年、第16回江南学生音楽コンクールにおいて、第1位。第4回ショパン国際ピアノコンクールin
ASIAにおいて、奨励賞。日本ピアノ教育連盟 ピアノ・オーディション東京本選出場。同 入賞者演奏会出場。’03年、日本ピアノ教育連盟 ピアノ・オーディション東京本選出場。
現在、私立椙山女学園中学校2年に在学。 |
伊藤 詩穂 |
シュタミッツ:フルート協奏曲 第1番 ト長調 Op.29 |
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10歳よりフルートを始める。
第11、12、13回日本クラシック音楽コンクール本選出場。
第56回全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学校の部第3位。
第57回全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学校の部第1位。 |
柴田 悠美子 |
サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ |
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7歳からヴァイオリンを始める。 第19回こどものための音楽コンクール・ヴァイオリン部門で金賞。’98年、ソアー合奏団とモーツァルトのコンツェルト第4番を共演。’02年と’03、プラハサマーアカデミーを受講し、D.ヴラホヴァ、I.シュトラウス、J.パズデラの各氏の指導を、また室内楽クラスでは、B.ノヴォトニー、J.ハーラの各氏の指導を受ける。昨年、第13回クラッシックコンクール地区本選で好演賞。これまでに、松浦有希子、近藤フミ子、北垣紀子の各氏に師事。現在、名古屋市立菊里高等学校音楽科3年に在学中。’03年3月、ペーター・ルーカス・グラーフの公開レッスン受講。同年6月、豊田市美術館「初夏のフルートコンサート」に出演。同年11月、豊田市コンサートホールに於いて「第4回若い芽のコンサート」に出演。永長次郎、西村智江両氏に師事。
現在、尾張旭市立東中学校3年に在学。 |
近藤 幹夫 |
A.コペル:マリンバ協奏曲 |
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4歳よりマリンバ、12歳より打楽器を始める。栄徳高等学校を経て、名古屋芸術大学音楽部器楽科弦管打コース入学。現在、同大学4年在学中。第10回日本クラシック音楽コンクール大学の部本選出場。ネイ・ロサウロ公開レッスン受講。名古屋芸術大学第26回室内楽の夕べなどに出演。他にもソロ、デュオ、室内楽などで活動中。石田まり子、三宅秀幸、白川和彦の各氏に師事。 |
今辻 綾子 |
ショパン :アノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21 |
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’95年、ヤマハジュニア専門コース修了。’96年、「日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション」奨励賞。全国大会出場。’95~’98年、4年連続「子供のための音楽コンクール」金賞および、中日新聞社賞。’97年、愛知県芸術劇場コンサートホールにてポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。’98年、「中部ショパン学生ピアノコンクール」銀賞。同入賞者記念演奏会出演。’97、’99年、「全日本学生音楽コンクール」ピアノ部門名古屋大会入選。’99年、愛知県芸術劇場コンサートホールにて『ジュニアソリストによる協奏曲の夕べ』出演、ラプソディー・イン・ブルーを演奏。’98、’99年、SOPRAオーディション東海地区代表特待生として、アレクサンドル・М・マルクス、ウラジーミル・ミシューク各氏のレッスンを受ける。’00年、「盛岡青少年国際ピアノコンクール」シニアカテゴリーファイナリスト。「ミレニアム・ニュークラシックオ-ディション」ファイナリスト。’01年、「ショパン国際ピアノコンクールin
ASIA」奨励賞。’02年、同受賞記念演奏会に出演。’03年、チャリティーコンサート『あおい空』出演。これまでに、ワルシャワ音楽院教授/ブロニス・ワヴァ・カバラ、チャイコフスキー国際コンクール審査員長/シュタルクマン、ウィーン国立音大教授/ミヒャエル・クリスト、藤井一興、ボリス・ペトルシャンスキー、ケヴィン・ケナー各氏のレッスンを受ける。これまでに、ピアノを清水恵子、杉浦日出夫各氏に、ソルフェージュを細野真由美氏に師事。現在、二宮裕子氏に師事。
岡崎市光ヶ丘女子高等学校を経て現在、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻2年在学中。 |
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田久保 裕一 |
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東京学芸大学音楽科卒業。指揮を伊藤栄一、伴 有雄、汐澤安彦、秋山和慶の各氏に師事、またチェロ、室内楽を黒川 健氏に師事。1992年まで12年間、千葉県習志野市にて小中学校の音楽教師を務める傍ら、多くのアマチュアオーケストラを指揮。1992年に退職し、プロの指揮者に転向。その後、スイス・ルガノにおいて、リヒャルト・シューマッヒャー氏に、ウィーンにてウィーン国立音楽大学のカール・エスターライヒャー教授、湯浅勇治氏、およびザルツブルク・モーツァルテウム音楽院のハンス・グラーフ教授に師事。最優秀者に与えられるマスタークラス終了演奏会に出演、ウィーン・プロ・アルテ・オーケストラを指揮する。また1993年8月、アウアースペルク宮殿主催の特別演奏会にてウィーン・レジデンツ・オーケストラを指揮し、ウィーン・デビュー。1994年11月、ルーマニア・ブラショフ市で開催された第4回「ディヌ・ニクレスク」国際指揮者コンクールにてグランプリを受賞、同コンクールで日本人として初めての優勝に輝いた。また、審査員特別賞「ルーマニア現代音楽演奏賞」と聴衆特別賞もあわせて受賞し、ルーマニア国立「ジョルジュ・ディマ」フィルハーモニー交響楽団をたびたび指揮。演奏はテレビ・ラジオを通じて、ルーマニア全土に放送された。以後たびたび「ジョルジュ・ディマ」フィルハーモニー交響楽団から招待を受け演奏、また1995年、1999年には、ルーマニアの室内管弦楽団の来日公演で指揮、「豊かな感性と情熱溢れる演奏」と好評を博した。1999年12月31日、ベルリンで行われた、彦根・ベルリン合同の第九交響曲は感動を呼び現地で絶賛された。2002年8月、中国内蒙古自治区の呼和浩特にて内蒙古民族歌舞劇院交響楽団を指揮。同団演奏会にて大成功を収め、「名誉客演指揮者」の称号を受ける。国内では、1997年7月、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会に出演の他、これまでに日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等、国内の主要オーケストラを指揮。また全国のアマチュアオーケストラや合唱団の育成にも尽力、エネルギッシュで熱い人柄で、行く先々で音楽ファンをふやし、地域文化の活性化に一役買っている。日本指揮者協会会員。東京指揮研究会代表。 |
セントラル愛知交響楽団 |
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1983 年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。1997 年岩倉市の好意による練習場の無償借用や事業補助を機会に、セントラル愛知交響 楽団と名称を変更。2009
年 4 月より一般社団法人として再出発する。2013 年に創立 30 周年を迎え、2014 年 4 月から音楽監督にチ ェコの名匠レオシュ・スワロフスキーが就任、楽団として新たなスタートを切る。定期演奏会、コンチェルトシリーズ、「第九」演奏会
等の自主公演の他、バレエ、オペラ、ミュージカル等の依頼公演にも数多く出演。海外では 2007 年 7 月、8 月中国内蒙古自治区、 2009
年 9 月タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)で公演を行い、成功を収めた。独自の構成によるプログラム、幅広いレパ ートリーを生かした学校公演、演奏者と聴衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組み、年間約
100 回の公演はいずれ も好評をもって迎えられている。1996 年「平成 7 年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005 年「平成 16 年度名古屋市芸術奨励賞」
受賞。 |